2013年1月19日土曜日

【ラベンダー×カモミール特別編】 おれのともだちとこうはい【R-18】


キーンコーンカーンコーーン

マオ「はぁ~やっと終わったぜ・・・」


俺の名前はマオ。セント・パシフィック・アンドゥー学院に通う高校生だ
友達がキモくて変態だったりするが、俺は特に気にせず毎日普通に生活している。



※いつも以上にカオスです(^-^)









「なぁ、カモミール、これからゲーセン行かねー?」

カモミール「あれ、マオ今日部活は?」

「コーチが来られないから休みなんだよ。だから行こうぜー」

「そうなんだー・・・」



「・・・せっかく誘ってくれたのにごめん。俺、今日部活があるんだ」

「えっ、部活?お前なんか入ってたっけ?」



「最近入部したんだよ~!やっぱり部活入った方が楽しいかなと思って」

「へぇーそうだったのか」
(せっかく遊ぼうと思ったのに都合つかないのか・・・・つまんないなぁ)

「うん。あ、もしだったら、マオも来る?」

「えっ!いいのか?」



「全然おっけーだよ!部員は結構たくさんいるんだけど、みんな幽霊部員で・・・・
「毎日活動してるのは俺と後輩君だけだから」

マオ「ほとんど同好会みたいな感じなんだな。」

「うん!だから、おいでよ!にぎやかな方が楽しいし!」



「そか、じゃあ、行ってみようかな!」








「ここが部室だよ!」

「へぇー!部室までちゃんとあるんだな。しかも、けっこう広そうだし」

「いいでしょー!へへ!」



「こんにちはー!」

「お邪魔しまーーす」




??「こんにちは」


マオ「!・・・アイリス?」



アイリス「!せ、先輩!」

カモミール「ん?ふたりは知り合い?」

マオ「ああ、こいつ、バスケ部の後輩なんだ。へぇ、ここと兼部してんだな」

アイリス「そうなんです。・・・先輩こそどうしたんですか・・・・まさか、入部してくださるんですか!?」

マオ「いや、ただの見学だ」

アイリス「チッ」


「ん・・・・?そういえば聞いてなかったけどさ・・・ここって何部なんだ?」



「文芸部だよ!」

「文芸部?え、それって小説を書いたりする・・・!?」

「うん!そう!それそれ!作品をひとつにまとめて本なんかも作ってるよ」



「えー!マジー!?すごくねーー!?お前、そういう才能あるんだな!」

「才能なんてないよ・・・///全然下手くそだもん!」

「えー!でもすごいじゃん!な、な!どんなん書いてんの!?みせてみせて!」

「えーーはずかしいよーー!!///」

「いいじゃんみせろって!書きかけでもいいから!」



「うーん・・・しょうがないなー///」










「あっ、あっ・・・先生・・・」

「ふふ、気持ちいい?」

「やぁっ・・・やめて・・・もう、やだ・・・・・・」

「そんなことはないでしょう?だってこんなに感じてるじゃない・・・
「好いんでしょう?ここが好いんだよね」




「ちがっ・・・あっ、あぁッ・・・・!」

気持ちよくなんか・・・ない。感じてなんか、ない
否定したかった。
男のものを咥えこみ、歓喜の声をあげている自分自信の躰を

手錠をされ、床で犯されているというこの状況は、本当はとても屈辱的なはずなのに・・・・

頭がおかしくなりそうなほど。脳が蕩けていってしまいそうなほど。叫びだしてしまいそうなほど
気持ちがよかった
男が腰を打ち付けるたびにカモミールの肉襞はうねり、下肢から蜜を滴らせる
もはや、床に押さえつけられ、擦れた手錠が肌を切り裂く痛みさえも快楽になりつつあった。


「ふふ、きゅうきゅう締め付けてくるよ?やっぱり感じてるじゃない。」




「好きなんだよね?こうされるのが。
男に無理やり犯されて中までぐちゃぐちゃにいじめられるのが大好きなんだよね?」

「そんなっ・・・ちが・・・ううっ・・・・」


「もっといじめてあげるよ?君は悪い子だからね・・・・」





「ああッ・・・・!あ、あああっ・・・・・!」


せんせい・・・・せん、せい・・・・・


誰もいない教室に肉と肉がぶつかる音と喘ぎ声が充満する

涙と涎と体液とで床をしとどに濡らしながら
カモミールは何度も何度も悦楽の極みへ投げ出された。





「えっ、なにこれ」





「俺とラベンダー先生の愛のまぐわい」

「まぐわい!?」

「えっへっへー!
あまりにもラベンダー先生との愛の妄想が止まらなくてさぁ!ついに書いちゃった♥」



「いや・・・まぁ、いいんじゃねーの・・・?何を書こうが自由だし・・・
え、てか、こういうのばっかり書いてんのか・・・?」

(そしてそれを本にしてるのか・・・?)




「そう!こういうのを書いてるんだよ!!誰もいない教室で毎度行われる俺と先生の愛の補習の物語を!!
最初は嫌がり、ただただ泣き濡れているばかりだったカモミールも、ラベンダーの巧みな指先に躰が火照り、脚を開いていく・・・
次第に、ラベンダー無しにはいられないようになり・・・理性に蓋をし、行為に耽るカモミールはまさに・・・」

マオ「おい、やめろ。勝手になんか始めんな」



「カモミール先輩はそういうシチュエーションが好きなんですよね。学園もの、というか」

カモミール「うん!だいすき!!」

「で、凌辱されたいと、」

カモミール「うん///」

マオ「おいおいおい。なんか今サラッと爆弾発言したよこの人」

「俺はロマンチストなのでもうちょっと甘甘な雰囲気とシチュエーションが好きですね」

「たとえば・・・








キャンドルがたくさん置いてあるロマンティックなムードのなかで





普段よりちょっぴり大胆な恰好をした恋人と




甘い言葉を囁き合い、抱きしめ合いながら・・・ゆっくり、ゆっくりと愛を確かめあう・・・・♥


アイリス「みたいな」

「絵と言葉がひとつも合ってねぇぞ」



アイリス「合っているでしょう?二枚目が」

マオ「んなもん知るかあああ!!!てか、なんで俺が出演(?)してんだよ!!ふざけんなよ!!」

「ふざけてなんかいません。俺は本気です。本気で毎日先輩との愛のうふふを妄想してます
そしてそれを書いて本にしてます。」

「どんなカミングアウト!?!やめろ!!!やめてください!200円あげるから!!」



「俺のことを殴ってくれたらやめます。」

マオ「やだ。もう、ほんとやめて。こわい」



「どうして怖がっているんだマオ?お前、本当はわかってるんだろう?アイリス君はきっと・・・マオのことが・・・・」

マオ「何で脱いでんの?えっ?いつ脱いだの?すごくね?お前」

「マオったら恥ずかしがっちゃって・・・・!///」



「なんだ。恥ずかしがっていたのですね。もうー!テレることないじゃないですか」

マオ「なんでお前も全裸なのーーー!!?もう、やだー!こわいよーー!」

「こわいんですか・・・!?」



アイリス「じゃあ俺があっためてあげます!!」ガバッ!

マオ「うわああああ!痴漢だあああ!!!!!」

アイリス「ほらぁ!これでこわくないですよ!!!?ああ・・・!かわいい!せんハァ、ハァぱい、ハァハァ・・・かわいい・・・です!ハァ、ハァ、ハァ」

マオ「ぎゃあああ!なんかハァハァいってるしい!!ちょ・・・当たってる!当たってるってええええ!!」



「ちゅーさせてください・・・!ハァ、ハァ、ハァ、顔じゅう舐めさせて・・・」

「嫌だ!!死んでも嫌だ!!!その薄汚い顔を近づけるな!糞が!!くさいんだよ!しね!!!」

「ああっ・・・!そうです。俺は糞です。肥溜めから生まれた卑しい糞尿です・・・!もっともっと罵って・・・・」

「うわああああ!もう、やだ!!おまえ、ほんとやだ!!!」

「光栄です・・・!女王陛下・・・・っ!」




うわあああああああああああ









「ううっ・・・やだ・・・こわいよ・・・うっ・・・・・・」



「はっ!・・・・・ゆ、夢っ・・・・!!?」ガバッ



「は・・・そうか・・・・そうだよな・・・・
カモミールだけならまだしも・・・アイリスまで変態なわけないもんな・・・・」

「はぁ・・・」



(あんな夢をみるなんて・・・俺、きっと疲れてるんだろうなぁ・・・・
(なんかあったかいもんでも飲んで、サッサと寝よう・・・・)


それにしても・・・




夢でよかった♥






0 件のコメント :

コメントを投稿